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2017/10/8

多角化していない会社を選ぶ

【多角化していない会社】 多角化していない会社というのは、第一に投資家側で、その会社が何をやっているのか把握し易いという事があります。何をやっているのか、把握し易ければ、経済情勢の働きによって、その会社にとってプラスに働くのか、マイナスに働くのかすぐに判断でき、投資戦略が立てやすくなります。そして、同じ業界内で、利益率や、売上高利益率などもて、高ければ、恐らくその企業は勝ち組であると判断できるのです。 一方、多角化している会社というのは、確かに、経営者側としては、事業に厚みが出て、1つの事業が傾きかけても ...

2017/10/8

儲けやすい銘柄

【儲けやすい銘柄の特徴】 ・多角化していない ・会社の事業内容がシンプルである。 ・オリジナリティーが強い会社 テクニカルな点からは、 【テクニカル指標】 ・過去14日RSIが30%以下 ・75日移動平均線からの乖離率がマイナス30%くらいになっている。 【投資パフォーマンスアップのための指標】 ・一目均衡表 ・トレンドライン ・RCI ・RSI ・MACD 等の評価が儲けやすい銘柄の特徴を探す指針となります。 次から説明にはいります。

2017/10/8

キャッシュリッチ企業への投資

現預金に着目した銘柄選び、言い換えれば、キャッシュリッチ企業への投資というのがあります。最近、良く耳にする言葉でとおもいます。キャッシュリッチ企業への投資も割安株投資ジャンルといえます。キャッシュリッチ企業とは、会社がもっている現預金のほうが、その会社総資産より多い会社を指しています。普通に考えれば、そんな会社は、存在していなさそうですが、実際にさがせば幾つかあるのです。 キャッシュリッチ企業へ投資する場合、キャッシュリッチ指数を出し、その数値が高ければキャッシュリッチで割安と判断できます。 算出式を見れ ...

2017/10/8

選定基準に自社株買い

銘柄の選定基準に自社株買いをして、それを消費している会社というのがあります。自社株を消費すると、投資家にはどのようなメリットがあるのでしょうか? 自社株消却の逆行為として融資というものがあります。増資というのは、株式を新たに発行して、資金を集めるというやり方です。この増資という行為は、既存株主に害を与えることになるのです。なぜなら、増資というのは、殆どの場合が、新株を新たに発行して、資金を調達する方法の為に、総発行株式数が増えるので、1株当たりの利益が希薄化されるのです。この自社株消却は、その逆にあたりま ...

2017/10/5

知っておきたい経済指標

株初心者が経済指標を見る上での注意点と、見ておきたい経済指標  経済指標を見る際に最も重要な点は、「全ての経済活動の指標」というは存在しません。つまり経済指標・統計を見ておけば、その業界の全てを把握出来る訳ではないという事です。「経済指標全て見るのか?」ではありません。数多く存在する経済指標の中で重要な経済指標を幾つか挙げますので参考にしてください。  GDP統計  鉱工業生産指数  消費者物価指数及び企業物価指数  完全失業率及び有効求人倍率 この4つの指標トレンドで俯瞰的に経済を把握することが可能とな ...

2017/10/2

株式投資の3つのリスク 代表的な回避法

問題企業を回避する上で、もう一つ重要なホイントは。「業績が上昇トレンドにある銘柄を選ぶ」ということです。上昇トレンドにある銘柄を選べば、急な業績悪化でPERが高まる心配もなく、業績が上向いている状態で続けば、割安であった銘柄がもっと割安になってきたとき、とてもいい環境ができるためです。逆に、下落トレンドの銘柄を買ってしまうと、その時は、割安だと思っていたPERが上昇し、1株当たりの利益も減少します。そうなると、株価自体がもろに下落します。 上昇トレンドにある銘柄の選別基準は、 【売上高伸び率】3%~5%以 ...

2017/10/2

「PBR(株価純資産倍率)」の意味や使い方

PBRとは、「Price Book Value Ratio」の略、株価純資産倍率の意味 PBRを加え投資対象銘柄をより厳選する場合、【PBR】1.0倍以下を基準とします。これが、低ければ低いほど、割安だと判断できます。PBRは、株価÷1株当たり株主資本で算出できます。1株当たり株主資本は、発行済み総株式数÷会社の総資産で計算ができます。つまり。この指標は、資産を判断基準として割安銘柄を探そうとするものです。純資産は、会社の解散価値とも呼ばれ、株価が1株あたり純資産(BPS)を下回っているということは、会社 ...

2017/10/2

株主資本比率50%を超える会社はつぶれない

基本的に、PERが低くて割安な銘柄を購入していくのですが、実際にPERが低い株ほど、高いリターンをもたらしているということは、ただ、あまりに低いPER群の中には、業績が悪くてPERが低い銘柄や、倒産寸前の企業まで含まれています。そういった銘柄を掴まないように、慎重に銘柄を選別する必要があります。次にどうやれば不良銘柄を掴まないようにするのか、 [株主資本比率] 50%以上 株主資本比率というのは、会社の財務体質の強さを見る指標です。 株式資本比率=株主資本÷総資本で算出します。株主資本比率は、自己資本比率 ...

2017/10/2

今買うなら小型株と割安株

小型株と割安株どちらがいいの? 一般に、低PER銘柄や低PBR銘柄は、高PER銘柄や高PBR銘柄にくらべて小型株(時価総額の小さな銘柄)が多くなります。また、小型株は大型株よりリターンがいいことが実証されています。低PBR及び時価総額とリターンとの関係について、時価総額が同じでも、PBRが低い銘柄ほどリターンが良いことが分かっています。PBRおよびPBRと時価総額の関係について検証を行い、大型株より小型株のほうがリターンは良いという点、低PBR、PERのほうがリターンに対しておおきな影響がある点を明らかで ...

2017/9/28

PER 株価収益率 株始め方

PERとは「Price Earnings Ratio」の略で、株価収益率の事です。 一番よく見る機会が多いのは、PERという指標です。PERとは、投資した資金が回収できるまでの年数を指します。PERとは「Price Earnings Ratio」の略で、 PERは「株価÷1株当たり利益」 現在株価が、その会社の1年当たりの収入の何倍くらいになるのか、という事がわかります。投資した資金を何年で回収できるかという意味合いもあります。PER 20倍であれば、その会社の株価は、現在のその会社が生み出す利益の20倍 ...