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MACDの有効な使い方まとめ

MACDとはMoving Average Divergenceの略

ジェラルド・アベルによって開発された指標で、2つの移動平均線の乖離を見やすくしたものです。特徴は、短期の移動平均線と中期の移動平均線の乖離がわずかに拡大、縮小するだけでMACDは変動するので、株価お動きに対して先行して動くという点が非常に使える点です。
これらの特徴をいかして、トレンドの転換点や売買タイミングを見ることができます。

MACDの見分け方

ピンクのライン(MACD)が緑のライン(シグナル)を下から上抜けたら「買いサイン」となり、ピンクのライン(MACD)が緑のライン(シグナル)を上から下に抜けたら「売りサイン」となります。たったこれだけですが、この売買タイミングに従うだけでも、非常に効果があり。他の指標と組み合わせることにより、よりMACDは最強の指標となります。
MACDは数ある指標の中でも、ダマシが少なく非常に正確性が高い指標になっており、それゆえ、多くの投資家がこの指標を好んで使っています。

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