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エコノコンパス

アノマリーを利用した株式投資

株式市場は、常に効率的であるという言葉がありますが、時々変則的な動きをすることもあるのです。それを「アマノリー(変則性)」と呼びます。以下にいくつか挙げてみましょう。

週末効果

週末効果とは、1週間のうち、月曜日の上昇率が低く、金曜日の上昇が高いという統計です。恐らく、多くの投資家は週末に銘柄選別などを行っており、土日に銘柄情報を手に入れた投資家が、もっとも魅力のある銘柄を見つけ、そちらに乗り換えるために、月曜日に売ってしまうことが考えられます。

1月効果

1月の上昇率が他の月と比べて高いという統計です。
先進国各国で調査を行い、世界の主な株式市場において同じような現象が確認だれています。正月は市場が休みの為、その間貯まった市場エネルギーが放出されるのかもしれません。

上半期効果

日本の株式市場において、“上半期の市場の株上昇率は、下半期の市場の株価上昇率を上回る。”というものです。上半期効果は、他の国ではみられず、日本の株式市場だけの特徴であるようです。上半期の中でも、特に上昇率が良いのが1月です。下半期は、上昇率自体がマイナスになっています。必然的に下半期だけ投資している人は、儲けにくいということです。この方法を利用します。

こういった変則的な株価の動きは、投資家たちの心理を表したものなのかもしれません。

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